『メカニカル シルエット』は架空のホビーロボットを題材にしたペーパークラフトゲームです。
プレイヤーはロボットアニメに登場しそうな自分だけのシルエットを作成し、コアを破壊されるか倒れるまで破いたり切ったりしながら対戦もしくは協力して遊びます。
シナリオでは、ホビーロボットの設定に準拠した『メカニカル シルエット』の世界観で戦うストーリーが展開されます。初めて遊ぶ時は、ルールについてひとつずつ説明するソロプレイの『初任務』もしくは協力プレイの『one for all All for one』がオススメです。
配信をSNSや動画サイトへ出していただくことはかまいませんが、いつものクリエイティブ・コモンズではなく著作権表記となっているため、「メカニカルシルエット©2024 保田琳」または、「Mechanical Silhouette ©2024 YASUDA Lin」 という一文をお書きください。
SNSのハッシュタグは、「#メカニカルシルエット」を使っています。
用語説明
プレイヤー:ゲームを遊ぶ参加者のこと。
シルエット:プレイヤーが立体模型として作成し、操作する巨大ロボットの通称。
ユニット:シルエットより小さい小型ロボットの総称。
シナリオ:メカニカル シルエットの硬派な世界観で展開される一連のストーリーを追体験できる。
遊び方
メカニカルシルエットは以下のような手順で遊びます。
- 切り離し、印刷
- 用紙を切り離すか、印刷します。
- 準備(プレイヤーひとりにつき)
- 鉛筆またはシャーペン、消しゴム、はさみ、6面サイコロ2個(なくても遊べます)
- シルエット設計
- シルエットを作成します。
- バトル
- 作成したシルエットを用いてバトルします。
- ゲームエンド
- シルエットが倒されなかった陣営の勝利です。
世界観説明
メカニカル シルエット:架空のホビーロボットのシリーズ名。硬派な世界観の近未来SFアニメが基になっている。
シルエット:1種類の汎用素材で装甲から回路、銃器が作られる使い捨ての大型兵器。その姿は人型や獣、戦車など様々。
ユニット:1種類の汎用素材で作られる使い捨ての小型兵器。シルエットと違い複数機による運用が主なため、ユニットと呼ばれる。
シルエットクラフター:シルエットを作成する汎用素材の詰まった大型の3Dプリンター。設計図に従って作成する。
設計図:作戦に最も適したシルエットを作るための武装や形状を決めた圧縮ファイルの俗称。フリー素材もある。
オペレーター:シナリオにおけるプレイヤーの案内役であり、シルエット乗りのサポートをする。
©2024 YASUDA Lin